MacOSXでrubygemsを使ってpostgresqlインターフェースを入れる

せっかくMacでもrubygemsが使えるので、rubyからPostgreSQLが操作出来るインターフェースを入れてみた。

PostgreSQLはportを使ってインストールしたので、gemコマンドでインストールする際にコンパイルに失敗する。

configureする際のオプションを付けてインストール。

$ sudo gem install --remote ruby-pg -- --with-pgsql-include=/opt/local/include/postgresql83/ --with-pgsql-lib=/opt/local/lib/postgresql83/

昔々のruby-postgresインターフェースと大体同じだがメソッド名だとか定数が多少もじってあるので注意が必要だった。

ちょっと見た感じでは・・・

cmdstatus -> cmd_status
status -> result_status
fieldname -> fname
num_fields -> nfields
COMMAND_OK -> PGRES_COMMAND_OK #頭にPGRES_がついてる

あと、exec後のデータがHashで返ってくる。
せめてDBが返す値をそのまま返してほしかったorz

でもこんな人の為にgemでruby-postgresやpostgresってインターフェースが残っているので、どうしても使いにくい場合はそっちをつかいましょ。
#こんな人->もちろんオレですよw