CentOS5.3でviと叩くとvim-minimalを起動してくれる

あまり触る機会がなかったのだが、触るはめにorz
で、いつものごとくviと叩いて設定ファイルをゴリゴリと編集していた。ちょっと:spで分割しようかと。

・・・分割しない。イタイなぁ

:set allなんて見てみたら、えらくオプションが少ない。これはvim-minimalのバイナリか。rpmを見てみるとvim-enhancedってのも入っているようだ。パッケージの中を見ればなるほど納得。viでvim-minimal版、vimでvim-enhanced版ってことか。

紛らわしい事この上ない。千都君を使う場合はalias vi='vim'なんて設定をするのか？！うーん、やっぱりvimなんて毎回タイプ出来ない。これはaliasを設定するに違いない。そう思ってaliasを設定。

[root@CentOS bin]# rpm -ql vim-enhanced
/etc/profile.d/vim.csh
/etc/profile.d/vim.sh
/usr/bin/ex
/usr/bin/rvim
/usr/bin/vim
/usr/bin/vimdiff
/usr/bin/vimtutor
/usr/share/man/man1/rvim.1.gz
/usr/share/man/man1/vimdiff.1.gz
/usr/share/man/man1/vimtutor.1.gz

[root@CentOS bin]# rpm -ql vim-minimal
/bin/ex
/bin/rvi
/bin/rview
/bin/vi
/bin/view
/etc/virc