コレガのCG-LAPCIGT

コレガのCG-LAPCIGT(ネットワークカード)を使用していたのを忘れてOSをインストールしたらコレガ面倒だった.

なんとカーネルを上げるたびにモジュールをコンパイルしないといけない.

まあ,自宅のだから問題はないのだがそれにしても面倒だ.もうちょっと違うのを買えばよかったと後悔の念.

これを買って苦労している人がいるんじゃーないかと思うので書いとく.

今回はVine3.2を使用して,下記を前提に書く.

A.ネットワークが使える端末
B.CG-LAPCIGTを使う端末


A.で下記を落とす

http://www.corega.co.jp/product/os/source/pcigt.tar.gz
フロッピーとかCD-Rとか何でもよいのでコピー

B.にマウントして下記を実行

# mount /dev/floppy /mnt/floppy
# cd /mnt/floppy
# cp pcigt.tar.gz /root
# tar zxvf pcigt.tar.gz
# cd 8196
# vi Makefile
13行目を書きに変更
# 13: r8169.o:        r8169.c /usr/src/linux/include/linux/version.h
# make
# cp r8169.o /lib/modules/`uname -r`/kernel/dirvers/net/r8169-vine.o
# vi /etc/modules.conf
下記を追加
# alias eth0 r8169-vine.o
# cd /lib/modules/`uname -r`/kernel/dirvers/net
# insmod r8169-vine

以上をカーネルが上がるたびに実行.